I Just Wanna ちりん

hip-hopと旅と日本酒と野菜。煎茶と自然と身の回りに在るchill timeを探すことが大好きな私が独立して野菜と日本酒専門店を始めるまで、そして授かった使命を全うする日常

Chillしてる〜⁉︎

とか

 

あ〜C hillして〜

 

みたいなノリ

 

大声で主張してる方は是非近づかないで頂きたく思います

 

いきなりすんません

 

まぁ実際には見たことないのですが。

 

さて、初めての投稿でお店の名前である、ちりんは

 

chilling

 

からとったものとお話しさせて頂きますた

 

ざっくり訳すと、まったりする

 

とか

 

ゆっくりする

 

などの意味があります

 

他にも色々な意味がありますが、私はポジティブにchillingと言う単語の意味を捉えています

 

では、ゆっくりしたりまったりする行為の本質について考えてみます

 

またどんな場面でその本質を見出せるのか

 

体や頭を休める為の休息

心を休める為の休息

それをチルと呼ぶにはまだ早い

 


不自由なくして自由がないように

疲れなくして癒しなし

つまりは緊張と緩和

対極に位置する存在です

 


日々の頑張りがあるからこその寛ぎの瞬間が最大限に活きてくる

 


持論だと、チルは

 


緊張から解放されて心も体もほぐし寛ぐ

 


と言う行為そのものではなく、そこで心が感じるゆとりや豊かさ

 

幸福感

 


更に言えば実態のないモノを在ると感じる瞬間ことなのだと思います

 


たとえば時計が示す時間ではなくそれ以外で感じる時間

 


それがチルの根源、本質なのではないかと考えます

 


日本には温泉や銭湯に代表する湯船に浸かる文化や

 


お昼休みとはまた別の3時のおやつの時間があります

 


どちらもそのルーツ、生まれた理由は勉強していないのであれですが

 


どちらも体などを休める

 


以外にも理由があるのではないでしょうか⁉︎

 


全ては私基準での話となるので、万人にこの持論が当てはまるとも思えません

 


チルとはゆっくり、まったりする事が全てだ

 


とは言えません

 


ただ、その瞬間にゆとりや心が満たされるような豊かさを感じることができればそれがチルなのではないでしょうか

 


非日常こそ最高のチルです

 


つまり体や頭、心の疲れを癒し豊かでゆとりのある時間を与えてくれます

 


ただ何も山奥にキャンプに行ったり、立派な温泉宿に泊まりに行ったりなどしなくても日常の中に非日常はあります

 


休日に早起きした時

 


ラジオを聴きながら洗濯物を畳んでいる時

 


あえて箒で掃き掃除をしている時

 


掃除の終わった部屋の真ん中で空気を入れ替えながらコーヒーをすすっている時

 


こうしてブログを書いている時

 


私やあなたにとってのチルは

 


あえて非日常を演出したり、環境を変えるのではなく

 


丁寧に、そして贅沢に時間=命を使うことによって感じる事ができるのです

 


仕事場から自宅までの間に

 


また遠出が出来ないたまの休日に

 


非日常を

 


そして時計の針に縛られない豊かでゆとりのひと時を

 


美味しいお酒と素晴らしい食材で感じてもらえるような

 


飲食にはそんな夢と可能性を感じて。

 


そしてお客さんにとってそんなお店にしたくちりんと名付けました

 


まずは自分が一番行きたいお店になるように頑張ります

 


写真は開店用にコレクションしてるクローゼット

 


の奥に眠ってるお酒達です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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